2017年10月10日 掲載

鏡子と鏡平が解説する「Coach For All」の使い方



Coach For Allのサイトへようこそ。私たちがこのサイトのナビゲートをします。私の名前は鏡子。


そして僕の名前は鏡平。


二人の名前に共通している文字があるでしょ。それが「鏡」という文字です。なんでかって?実はこのサイトの名前となっている「Coach For All」の「コーチ」という言葉に意味があるの。

コーチというのはよく教えるのティーチと対比して使われる言葉なの。ティーチ、つまり「教える」というのは、大人や年上の人たちが持っている知識や経験を一方的に伝える行為をいうのよ。一方でコーチというのは、答えは君たち生徒や本人が持っているという考えの下、その当事者たちの考えや答えを引き出す人のことを言うの。


もう君たちも知ってのとおり、2020年から大学入試の制度が変るわけだけど、一番大きな違いってなんだか分かるかい?それはね、これまでの偏差値的な学力に加えて、「なぜ、その大学を目指すのか、そこで得た知識や経験をどのように社会に役立てるのか」といった、君たち独自の着眼点や本気度が試されるようになるってこと。

これまでは多くの人が自分の偏差値を基に進学先を決めてればよかったので、何しろ数式や単語をたくさん覚えることが大切だったんだけど、これからはその学力に加えて、それらの知識を基に君たち自身がどのような社会的な課題に問いを立て、自らが解決に向けた発想と行動ができるかが問われることになるんだ。つまり、「好奇心に基づいた学習」が必要になるわけ。

これってすごくないか?だって、好奇心で学習するわけだから、学習が苦ではなくなるんだよ。誰かに言われて学習するんじゃなく、自分の興味関心ごとに基づいた学習ってこと。そしてその活動の実績や経験が入試で評価されるってわけ。これ、本当にすごいことだと思う。

ただそうは言っても、問いを見つけて解決するなんて活動、あまり慣れてないから何から手を付けていいかわからないよね。ましてや自分の興味関心ごとをどう学問や職業に結び付けるかなんて、多くの人が考えたことないと思う。だからこそ、このCoach For Allをぼくたちは設計したんだ。

「Coach For All」サイトの使い方


そうね。じゃあ、この「コーチフォーオール」の使い方を少し説明するね。まずこのサイトには君たちが興味関心を持ちそうなアイコンを16個用意してるの。で、君たちがやることはといえば非常にシンプル。まず、何でもいいから興味関心のあるアイコンをクリックしてみる。


するとその興味関心ごとに関する疑問が列挙されたページが出てくるの。それらを見て関心のある見出しをクリックすると、その解説記事が出てくるわ。


その記事見て面白いなと思ったら記事の下にある「いいね」ボタンを押す。いまいち、あまり興味がそそられなかったと思ったら無視してね。記事の途中でも読むのをやめていいのよ。


そして特に興味関心のある記事を見つけたら、その下にある「疑問に思ったこと」の欄に君の疑問を残すの。「なぜ、どのように、本当に」等という言葉を使ってね。これによって社会や日常の中に「問いを立てる力」が育まれ、世の中にはどんなに追及しても正解がないことが多いってことに気が付くはず。



そしてこのホームページは中高生だけじゃなくて多くの社会人も見てるから、君たちの残した疑問に対していろんな人から助言がもらえるんだ。ただ、これは巷にあるような、ユーザーが残した問いに対して回答が寄せられるというものではないことを理解しておいてほしい。

何度も言うけどここで育てたいのは君たちの「問いを立てる力」であり、興味関心ごとから生まれたそれらの問いに対し、自ら解決の手法を発見してゆく態度なんだ。だから決して回答をくれたりはしない。疑問を深堀するための助言や君たちの着眼点を承認してくれるだけ。ぼくたちはこういう人たちを「青ペンコーチ」と呼んでるんだ。


自己分析の方法


ここまではいいかな。そしたら次に自己分析の方法について解説するね。これはスっごく簡単。おおよそ50以上のコンテンツを読んだ後、サイトの右上に表示される「アクセス分析」というボタンを押すだけ。


すると君がどの興味関心ごとに何回「いいね」ボタンを押したか、面白いと思った関連の学問が何か、そしてどんな記事に対してどんな疑問を残したかが表示されるの。

これ見て例えば「あ~、自分はやっぱり食べることに関心があって、衛生面や遺伝子系の学問に対して多くの疑問を持つ傾向があるんだなぁ」なんてことがわかるってわけ。どお?このサイトが君たちの鏡の役割になるって意味が分かるでしょ。

そして学校の先生や親にはこのアクセス分析を見せながら君の進路に対する考え方を伝えればいいのよ。するときっと先生や親が君の履歴を見ながら「だったらこの学部がいいよ」「あの大学にはこの分野の研究をしている先生がいるよ」「君の強みを生かすんだったらこっちの方の疑問を深堀するといい」なんて助言が得られると思うわ。



深堀するテーマが絞れて来たら、そのテーマの学習を中心にして学校生活を計画的に過ごすんだ。なにか一つでも学習テーマが見つかったら、それを深めるためには基礎学力が必要だってことにも気づくはずだよ。そうすると学校の勉強も楽しくなると思う。


あ、そうそう、それと「私は進学しないからこんなサイト関係ない」なんて考えないでくれよ。実は進学しない人でも「問いを立てる力」を身に着けて、何か一つの事に取り組んで学校生活送ったってことを示せたら、それが会社の採用面接でも絶対に有利になるんだ。「あ~、この子は言われたことをやるだけの指示待ち人間じゃなく、言われたことはもちろん、それ以上の成果を出すために思考して行動することができる生徒なんだ」ってね。



そうね。それから、鏡子は中学生にもこのサイトを勧めたい。記事によってはちょっと難しい専門用語が出てくるけど、学習ってそのくらいが丁度いいの。「問いを立てる力」の育成は、早ければ早い方がいいのよ。

あ~、それと大学生にもいいかも。就活の志望理由のヒントにもなると思うわ。社会の営みの多くが正解のないテーマに取り組んでいるんだからここで育まれる「問いを立てる力」で志望理由や自己PRを考えるといいわ。いずれにしても就活も進学も「問いを立てる力」が必要になるってわけ。



2020年の入試改革に向けたキャリア支援サイト「Coach For All」を是非使ってみてね!!

鏡子と鏡平、AIコーチ開発プロジェクトのご案内

※現在鏡子と鏡平を君たちのリアルコーチにするために対話アプリを開発しています。多くのデータが必要なので協力してくれる人は是非ご連絡ください。週1回、鏡子、または鏡平と10~15分対話するだけ。これを1か月継続して君たちの進路決定ステージがどれくらい上がったかを計測するものです。高1~高3の生徒を募集しています。関心のある方はご連絡ください。詳細をお知らせします。

連絡先:info@coachforall.co.jp

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