2017年06月02日 掲載

「ぶち」のCMはどのように作られたのか


「今食え、今食え、言うときに、パクッと食うんよね!」。独特な広島弁でホルモン焼き肉「ぶち」のおいしさを伝えるCMに登場するのは、同店を経営する坂本社長。現在「ぶち」のCMは全部で8パターンあり、中には俳優の竹内力氏を起用したヴァージョンもある。CMは主に広島を中心とした中国地方エリアで放送されているが、CM放送後は街を歩くと「ぶちの人じゃ!」と声をかけられたり握手を求められることがよくあるという。

当初広告代理店から提案されたCMの企画は全部で5つあった。コンテ(CMの流れやテーマ)はスムーズに決まったがタレントの起用で難航した。候補は5人いたが決め手に欠けていた。「この中でホルモンのおいしさを一番に伝えられるのはだれだろうか」。長い沈黙が続いた後一人の社員が声を上げた。「ホルモンのおいしさを伝えられる人は、ホルモンを一番食べている人でしょ」。しかし候補のタレントの中で誰が一番ホルモンを食べているか知るすべもなかった。そのとき代理店から提案されたのが「ホルモンを一番食べてるのは坂本社長でしょ。これはもう社長が出るしかありませんよ!」。その場にいた全員が賛同し、坂本社長の出演が決まったのだ。

CMは15秒の勝負。その短い時間でどれだけインパクトを残し、お店に足を運ばせることができるか。ホルモン焼き肉のおいしさを知り尽くした坂本社長のCM動画はこちら。
「ぶち」CM https://www.youtube.com/watch?v=8u_PtAYFIl0

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