2017年02月11日 掲載

なぜ、鏡は反射するのか

出典 www.irasutoya.com
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日常には「なぜ?」がたくさん隠れています。当たり前だと思っていることをふと疑問に感じることはありませんか?例えば私たちは毎日鏡を使って身なりを整えますが、そもそも鏡はなぜ映るのでしょうか?

一言で言えば、光の反射が理由です。物質にはそれぞれ反射率というものがあるのですが、反射率が高い物質は鏡のようにものを映し出します。例えばガラスの反射率は4%です。ガラス窓は外が暗いと物が反射して映りますね。もちろん昼間でも反射はしているのですが、外からの強い光のせいで見えていないだけなのです。鏡には、表面のガラスの奥に薄い銀の層があります。銀という物質の反射率は100%に近く、それゆえに物がよく映るのです。もちろん手前のガラスも反射していますが、銀の反射に比べてとても弱いので普段は気づきません。

さらに調べていくと金・銀・銅など同じ金属類でもそれぞれ異なる特性を持ち、反射しやすい光の波長の範囲が決まっていることがわかります。実はそのことも、鏡に銀が使われている理由と関係があるのです。

このように、日常の「なぜ?」を積極的に解明できるのが物理学です。世の中の現象は何でも論理的に理解したいという方や、最新鋭の研究で科学の発展に貢献したいという方にはこの物理学をおすすめします。

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物質にはなぜ反射率があるのだろう。

  • 2017年07月14日 17:13:34

反射と同じ様に身近に感じることができる光の現象として屈折というものがあります。この屈折率は反射率とても不思議な相関があります。その関係性を調べてみてから,もう一度反射率について考え直してみると,今までとは違う側面から反射率を捉えることができるかもしれません。

2017年10月12日 13:04:37