2017年02月10日 掲載

なぜ、エコカーは一気に普及しないのか

出典 autoc-one.jp
出典 autoc-one.jp

環境に良い車として各メーカーが開発してきたエコカーですが、平成26年現在で日本におけるエコカーのシェアは7%ほどにとどまっています。エコカーが一気に普及しないのは、一体なぜなのでしょうか。

その理由としてまず挙げられるのは車両価格です。各メーカーの開発努力によりコストが削減されてきたものの、従来のガソリン車に比べてまだまだ割高感があります。政府による補助金もあるものの、いっそうの低価格化が期待されています。さらに電気自動車に関しては充電施設の拡充が課題です。ガソリンを使わず電気だけで走る以上、充電施設のインフラ整備が不可欠なのです。一度に充電できる容量の増加や充電時間の短縮も期待されています。

しかし重要なこととして、私たち消費者のいっそうの意識改革も必要です。エコカーを買う人が増えればそれだけインフラ整備も進み、メーカーは開発にお金を掛けられます。エコカーの普及にはコストが掛かるものですが、政府・メーカー・消費者のすべてが環境問題に対して強い意識を持つことで普及が進んでいくのです。

このようにエコカーの普及には多くの要素が関係していますが、技術の進歩に貢献したい方は工学、人間と自然の共存について大局的に研究したい方は総合科学、税制や消費活動という観点から学びたい方は経済学という学問に進学することをお勧めします。

みんなの疑問に回答してみましょう

国によって環境に対する問題意識が全く異なるのはどのような政策によるものですか。

  • 2017年10月09日 09:28:36

そいう話を聞いたことがあります。おそらく政策を決める背景に国の文化に基づく価値観や経済力などが影響している可能性があります。そういうのを高校時代に学習しておくと入試時の志望理由が充実します。

2017年10月09日 14:22:49

エコカーに電気自動車。車のはどこまで進化するのでしょうか。

  • 2017年12月11日 20:10:59