2017年02月10日 掲載

なぜ盲導犬にラブラドールが多いのか


盲導犬は目の不自由な人を助けるパートナーです。街中やテレビの中で盲導犬を見たことがある人は多いと思います。では、その盲導犬の姿を思い返してみてください。ラブラドール・レトリバーを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。実際に盲導犬に向いている犬種は、ラブラドール・レトリバーとゴールデン・レトリバー、そしてラブラドール・レトリバーとゴールデン・レトリバーのミックス犬(F1)の3種類といわれています。性格上と外見上の2つの理由からこれらの犬種が盲導犬に適しているようです。

盲導犬になるには、人との作業意欲が高い、攻撃性がない、順応性が高い、という3つの条件が必要とされています。レトリバー種は、もともと狩猟犬として人と一緒に働く犬です。環境に適応する能力が高く、人間と仕事をすることが大好きな性格をしています。昔は盲導犬のほとんどはこれらの条件を満たすジャーマン・シェパードでしたが、この犬種は見るからに精悍で、人によっては威圧感を与えがちでした。そこから、見た目の可愛さ、穏やかさを持つ、ラブラドール・レトリーバーが現在最も活躍する主流となりました。

こうした動物と人間との関わり方を学ぶ研究は主に獣医学の分野で行われています。

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これまで柴犬とラブらドールを飼ったことがあるが、たしかに柴犬のときは機嫌によって飼い主にも牙をむくことがあったが、ラブはどんなことをしても牙をむき事がない。これも遺伝的なものなのか。遺伝とはどのように継承されるのか。

  • 2017年07月15日 09:20:19