2017年01月31日 掲載

なぜ、ワンクリック詐欺にかかってしまうのか

出典:pc.nikkeibp.co.jp
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皆さんご存知のとおり「ワンクリック詐欺」とは、web上のリンクをたった一回クリックしたたけで、サイト登録料等の名目で実態のない金銭請求が行われてしまうことをいいます。

ワンクリック詐欺では、サイトの利用が無料であるかのように見せかけて、ユーザーを特定のリンクに誘導するような工夫がされています。

また、支払い請求のページは、ユーザーの焦りや恐怖を駆り立てるように設計されています。支払い金額を、たとえば「100,000円」ではなく「99,800円」のように、現実にありそうな値段設定にしたり、「支払い期限終了まで、残り○時間○分○秒…」といったような、高額の支払い料金が表示されると同時にいきなり始まる秒単位でのカウントダウンを設置したりという具合に。

ユーザーはこうした手口によって弱みにつけこまれ、実態のない高額の支払いをしてしまうという仕組みなのです。情報社会においては人間の心理的弱みをついた犯罪が横行しており、心理学の知見がこうした犯罪の予防に役立つことが期待されています。ITの世界ではコンピュータやネットワークに関する高度や知識や技術を持つ者を指す呼び名である「ハッカー」のうち、特にその技術を善良な目的に活かす者を「ホワイトハッカー」と呼びます。君がITをより安全で安心な社会を作るために役立てたいと思うなら情報工学へ、人が騙される背景に関心があるのなら、心理学を学ぶとよいでしょう。

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攻撃者から見ても心理学の知見は役に立つだろうなと思いました。
そうなると必要になるのは倫理教育なのでしょうか。

  • 2017年10月08日 10:26:37

このような詐欺行為に対し、どのような法整備が必要だと思いますか。また、テクノロジーで解決できることは何だと思いますか。

2017年10月28日 20:41:12

ホワイトハッカーというのがあるんだ。いずれにしてもそういう高い能力を持った人を確保した方が圧倒的に有利になるということか。

  • 2017年10月12日 20:17:12