2017年01月31日 掲載

どのようにして、海外ではいじめ抑止をしているのか

出典:kidscape Hp
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ネットの普及でコミュニケーションの方法が多様化し、それにともなっていじめの問題も複雑化していますが、これは日本だけの問題ではありません。世界でもティーンを中心にいじめ問題は深刻になっています。銃社会であるアメリカでは、いじめが原因とみられる銃乱射事件までおこってしまいました。ある統計によると、イギリスでは毎年推計15~25人の子どもが、いじめが原因で自殺し、アメリカでは毎日推計16万人の子どもが登校を拒否、フランスでは生徒の10%(20万人)がいじめを経験したことがあるとされています。

各国、そうしたいじめ問題に様々な対策をとっています。イギリスでは「キッドスケープ」という民間団体が30年前に設立され、様々な活動により子どもをいじめから守っています。アメリカでは生徒が自主的にいじめ問題を解決させるルールが作られたり、いじめ加害者に対する矯正プログラムが設けられたりしています。その他にも、いじめ問題解決に向けて、日本でも参考にできる対策がたくさんあります。

いじめにはこれといった万能策はありません。加害者と被害者、双方の心理状態を研究することでいじめ撲滅に貢献したい人は心理学部、クラス運営など現場で起こる問題の要因分析や対応策を考えることで貢献したい人は教育学部への進学をお勧めします。

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日本では教師が行ういじめも一定数あるように思える。
教師に対する矯正もしくは、教師のチェックは行われないのだろうか

  • 2017年07月22日 02:02:19

人によるチェックシステムの確立、テクノロジーを使ったチェックデバイスの開発、その他どんな手段があるかな。

2017年10月18日 20:56:47