2017年01月31日 掲載

なぜ、元素の名前には「ウム」がよくつくのか

出典:日本経済新聞社
出典:日本経済新聞社

2016年、九州大学の森田浩介教授が113番目の元素を発見し、「ニホニウム」と正式に命名されました。アルミニウムやカルシウム、ナトリウム…。どうして元素の名前には「ウム」という語尾がよくつくのでしょうか。

1807年のカリウム発見以後、金属元素の名前の最後に「ウム」をつけることが一般的になりました。現在ではIUPAC(国際純正・応用化学連合- International Union of Pure Applied Chemistry)によって、「金属原子の名前には『ウム(ium)』をつけなければならない」ということが規定されています。

「ウム(ium)」とは、ラテン語の中性名詞につく語尾です。ラテン語は生物の学名にも用いられていますが、数ある言語の中でなぜラテン語が用いられるかについては、科学者だけでなく言語学の視点からも様々な説が唱えられています。

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カリウムが最初の元素ということなのでしょうか。
それとも、最初の元素は他にあるのでしょうか。
最初でなければ、以前の元素名が気になりました。

  • 2017年10月18日 17:23:15

ウムで終わらない金属元素には、例えば鉄、水銀、などがあります。
それぞれについて、名前の由来を調べてみると面白いかもしれません。

2018年04月18日 16:11:29