2017年09月05日 掲載

なぜ、ゲノム分析は世界を変えると言われているのか

出典: medical-treatment.org
出典: medical-treatment.org

「ヒトゲノム計画」は2003年4月についに完了しました。この計画の完遂は人間の遺伝情報をすべて解読することを意味します。ヒトゲノムいろいろな場面で役立ちます。大量の遺伝子情報を電子データ化することで医療現場での遺伝子治療はもちろんのことながら農作物や畜産農家のブランド開発、個人に最適な個別化食品や個別化化粧品の開発など、ありとあらゆる産業で応用することが可能です。

ヒトゲノムの応用研究が進めば、映画『ガタカ』のように生まれてくる子どもがあらかじめ才能があるように操作することができたり、遺伝子情報を電子データ化することで『マイノリティ・レポート』のようにあらかじめ犯罪を行う者を特定することができる未来がやってくるかもしれません。

また、最近では「ゲノム編集」といって生物においても遺伝子の改変ができる技術の研究が進んでいます。広島大学研究拠点「ゲノム編集研究拠点」(山本教授リーダー)では、生命現象解明の新規技術や再生医療や品種改良などの応用技術としてゲノム編集技術を確立しようとしています。

広島大学「ゲノム編集研究拠点」 URL http://www.mls.sci.hiroshima-u.ac.jp/smg/center-ge/index.html

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ゲノムで人が作れる世界になると、誰がその「人」を創る判断をするのか

  • 2017年07月15日 09:18:17