2017年09月05日 掲載

なぜ、マイクロソフトは激安スマホを途上国で販売するのか

出典:  http://stellandabeniabrahams.co.za/blog/
出典: http://stellandabeniabrahams.co.za/blog/

スマーフォンの値段というと、どのくらいの金額をイメージしますか。みなさんが使っているiPhoneやアンドロイドは、少なくとも数万円はしますよね。

Windowsを開発したマイクロソフト社は、2015年に3400円のスマートフォンを発表し、世界を驚かせました。3400円というと、高校生くらいなら、お小遣いの1〜2ヶ月分で買えてしまいそうな値段です。

アプリを自由にインストールすることはできませんが、TwitterやFacebook、messengerなどは初めから内蔵されており、通信機器としての性能は十分のスペックを持っています。

そんな激安スマホがどこで売られているかというと、中東やアフリカ、アジア地域といった新興地域に限定して販売されています。日本や欧米などの先進地域ではスマートフォンがすでに多くの人に行き渡っており、市場としては大きな成長が見込めなくなっています。そのため、スマートフォンがまだ普及していない新興地域が競争場になっているのです。一人当たりの所得が大きくない新興地域でモノをいうのは価格の安さ。スマートフォンの低価格化競争からは今後も目が離せません。

このように経済の動きや市場の動き、法律の改訂等の情報にアンテナを立てながら自社製品をいかに流通させるかを考えるのが経営学部です。

みんなの疑問に回答してみましょう

じゃあ、なんでアップルも安売りしないのか。

  • 2017年10月17日 21:50:30

独占禁止法第2条第9項第3号は適用外なのかなぁ。

  • 2017年10月18日 11:20:45